2015年09月10日
中３コースでは、先月行われた全県模試の返却がされ、各教科において解説授業が行われました。 理科に関して言えば、得意分野と苦手分野がはっきり分かれたように思います。特に差が出たのは「身のまわりの物質」の単元です。全員が基礎的事項をまだ身につけていないために落としてしまった問題がありました。これからの時期、さらなる実力形成のために難易度の高い問題を解いていく練習も必要です。しかし、それと並行して基本的な問題は確実に解けるようにできる練習も必要です。授業内や宿題などで一人ひとりにあった学習を与えていきたいと思います。 また、理科全体を通して漢字のミスも目立ちました。漢字は他教科でも重要になります。漢字が書けず、減点されてしまうのは合否に関わる大きいミスにつながりかねません。小さなミスが大きなミスとならないように、私たちも注意して指導にあたりたいと思います。次回の模試でリベンジです！
